結局、どの歯ブラシを使うのが正解なの?

今まで使ってきた愛用の歯ブラシも古くなってきた。

買い替えようと思ったが、

歯科医院のみならず、世間の薬局、コンビニ等、

いたるところに歯ブラシはあふれている。

毛先が硬い歯ブラシ、やわらかい歯ブラシ。

丈が長い歯ブラシ、短い歯ブラシ。

電動歯ブラシ、普通の歯ブラシ。

一体どれを選べばいいんだよ!!!

いい加減にしろ!

はい、多すぎて選ぶのは大変ですよね。

というか、買い替えるの面倒くさいよ

という人、ありませんか?

はい、私です(爆)

今回は歯ブラシの選び方や、買い替えるタイミングについて

よく聞かれる歯ブラシの質問にお答えしたいと思います。

歯ブラシを買い替えるタイミングは?

歯ブラシも消耗品です。

購入時はしっかりまとまった毛先になっていますが、

歯ブラシを噛んだり、磨く力が強すぎたりすると

あっという間に毛先は広がってしまいます。

そうでなくとも、大体1か月くらい

買い替えのタイミングと言われています。

え、なぜ買い替えなければならないか???

それは、毛先が広がった歯ブラシは歯と歯の間に

うまく入ってくれず、汚れを取りきれないからです

せっかく同じ時間をかけて磨いているのに、

汚れのとれる効率が変わってくるのは

本当に勿体ない、ですよね。

ですから、まず最初にお伝えしたいことは

どの歯ブラシを使うのが良いか、というよりは

値段は安くとも、新しい歯ブラシを選んでください

とお伝えしているようにしています。

歯ブラシのかたさはどう考えればいいの?

健常者にかたい歯ブラシを勧めることはあまりありません。

というのも、歯ブラシをあまりに歯や歯ぐきに

強く押しつけると、歯が削れたり、

歯ぐきが痛んでしまうことがあるからです。

では、かたい歯ブラシってなんで存在するのでしょう。

それは、握力(にぎる力)が弱っている人などに勧めるんですね。

また、やわらかい歯ブラシは、

歯周病などで、歯ぐきが炎症を起こしたり、弱っている人に

ソフトにブラシを当てる時に勧めることがあります。

専門家の方で、やわらかいものを勧めている人もありますが、

個人的には普通をおススメしています

ヘッドの大きさ、歯ブラシの長さ

はい、ここは用途によって異なってきます。

小さい子が持つなら、小さめのものが良いこともありますし、

仕上げ磨きなら、長くヘッドが小さい方が使いやすい、

少しヘッドが大きい方が包み込みやすく、効率が良い、

という比較をされているサイトも多くあります。

順位付けされているところもありますが、

これはもう、それぞれの自分にあったものを選んでください、

としか、言いようがありません。

電動歯ブラシは使用すべきでしょうか

はい、

電動歯ブラシを勧めない理由はありません。

というのも、汚れがとれる効率など考えても

医学的に見ても普通の歯ブラシより、

電動歯ブラシの方がよく汚れを落とせることは

様々なデータから裏付けられています。

今日でも、商品開発は活発化し、

より良く汚れを落とせるように日進月歩している分野でしょう。

ですから、

電動歯ブラシを勧めない理由はない

これが結論となります。

ただ、

世間にそこまで普及してない気がしますよね、

これはどうしてでしょうか。

→はい、高いからです。

一般的な歯ブラシくらい安くなってくれば

おおいに勧めやすくなってくれるんですがねー。

企業努力に期待しましょう(おい

また、電動歯ブラシといえども

当てるべき歯の面にうまくブラシの毛先が当たらなければ

やはり汚れは取りきれません。

ですから、電動に頼ればなんとかなるよ、というよりは、

まず、歯の全体の汚れを磨き落とせるように頑張るところから

スタートするのが良いのかな、という気はします。

まとめ

歯ブラシの選び方というテーマはあまりにも大きいので、

大枠だけの紹介になってしまいましたが、

伝えたいことは、以下のようになります。

1カ月を目安に、とにかく新しい歯ブラシを使いましょう

歯ブラシのかたさは、普通でよいと思います

電動歯ブラシもおススメですが

 まず歯面全体をくまなく磨けるように頑張りましょう

というところですね。

より具体的な内容がお聞きになりたい場合は、

個人的にメッセージをいただければお答えできると思います。

今回も最後まで

お付き合いいただき、

有難うございました(*^^)v

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です