全世界で最も蔓延している病気は〇〇〇である。ギネスに登録された病気とは!?
ギネスブックに書かれた内容とは
2001年、人類史を俯瞰するギネスブックに
「全世界で最も蔓延している病気は〇〇〇である。
地球上を見渡してもこの病気に冒されていない
人間は数えるほどしかいない。」 と記載された。
さて、この〇〇〇に入る言葉、わかりますか?
風邪???
いや、風邪は最も多い伝染病ではあるらしいですが、
違いますね。
花粉症??
はい、私も花粉症なので、心から憎んでおり
地球上から消えてくれれば良いと思ってはいますが、
そこまで多くはないですよね。
ヒントは、
私の職業を考えると、
きっと手前味噌な結論になるに決まっています(オイ)
最も多い病気は
はい、
おそらく皆さんお分かりの通り
歯周病
でした!!!
歯を磨いたり、フロスを通したりすると
血が出てきた。
これはすでに歯周病なんですね。
むしろ、歯科医院で歯みがきチェックをしている時に
歯ブラシ、フロスで
血が全く出てこない人を見つける方が
難しいと言ってもいいでしょう。
そんなに恐ろしい病気かな?
日常的すぎて、
あまり、その恐ろしさが感じられない、
という人もあるかもしれません。
ここで、歯を失う理由の調査のグラフを見てもらいましょう。
な、な、なんと
ダントツの1位ではありませんか!!!
そうです。
昔はむし歯(う蝕)がトップだったんですが、
国民の意識改革によって、だんだんと下がってきて
変わって歯周病がトップになってしまいました。
不安になった方、
まず近くの歯医者で
歯科医師、衛生士に歯周病は大丈夫か、
見てもらうことをおススメします。
歯周病というのは大きなテーマなので
今後また紹介していきたいと思います。
まとめ
コマーシャルなどで、
歯周病という言葉が飛び交うようになりましたが、
歯周病が実は恐ろしい病気という意識は
低いかもしれません。
しかし、歯医者の中での現在最も注目されているテーマは
この歯周病を如何に予防し、改善するか、
と言ってよいと思います。
一生、自分の歯でおいしいものを食べたいですよね。
今回も
最後までお読みいただき
有難うございました( *´艸`)