夏だ!プールだ!かき氷、アイスだ!!-砂糖のとりすぎにご用心-

縁のある子供達に夏休みの予定を聞いてみると・・・

海。プール。山。花火。遊園地。動物園。ブドウがり、桃がり。

野球。恐竜博物館。昆虫採集。ショッピングモール。ゲーム。宿題、、、

うん、全部楽しそうですね。

宿題以外(爆

感染症がまた再燃しているので、

あんまり人混みや県外に行くのは難しそうですが

充実した日々を送りたいものです( *´艸`)

夏に注意すべきこと

いよいよ夏がやってきた、という感じがしますね。

さて、夏は冷たくて甘いものが大流行りです。

かき氷!!!

アイスクリーム!!!

桃パフェ!!!

うきうき気分に水を差すようで申し訳ありませんが、

WHOが小児や成人に対して

とってよい砂糖の量を指示しています。(2016年)

大体

1日の必要エネルギー摂取カロリーの10%未満、

肥満とむし歯のリスクを考える場合、5%未満

が適切なんだそうです。

日本人成人で言えば、

一日必要エネルギーが大体2200kcalですから、

10%なら砂糖は55g、5%なら27.5gになりますね。

目安量は25gくらいですね。

なんだ、余裕じゃん!!!

・・・

・・

本当にそう思いますか???

食品に含まれる砂糖の含有量

さて、砂糖が多そうな食品に

どれくらい含まれているか、海外のデータから調べてきました。

・スポーツドリンク591mlには34g

・ソーダ236mlには26g

・100%オレンジジュース236mlには24g

・チョコレートミルク236mlには24g

・果物入りヨーグルト170gには24g

・ジュース236mlには21g

・アイスクリームには13g

・クッキー25gには8g

・・・

うわっ・・・

私の食べられる砂糖少なすぎ・・・?

そう、単品でもあっという間に一日の許容量を超えてしまいます。

結構きついですよね。

量より頻度(回数)に注目しよう

砂糖の摂取量を守るのが難しいことは

実感してもらえたと思います。

ではどうすればむし歯のリスクを減らせるか

考えていきましょう。

それは、

量より頻度(回数)

ということです。

実は、1日3回以上間食があると、

1日2回以下の間食の4倍、

むし歯のリスクがある、と言われています。

つまり、甘み・酸味が口の中に残る時間が

増えれば増えるほどむし歯になってしまう、

ということですね。

ささっと食べて、ささっと歯みがき、

これはやっぱり大切なことなんですねー。

まとめ

歯科の分野では食べる回数を減らすことで

むし歯のリスクを減らすことはできますが、

医科の分野ではなかなかそうもいきません。

糖尿病はおそろしい病気ですからね。

甘いものの厳選は大切ですね。

一緒にがんばりましょう(*´▽`*)

今回も

最後までお読みいただき

有難うございました(*'ω'*)

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