〇〇する人はインプラントができない!?その理由とは・・

街中で見かける歯のインプラント治療とは

最近、よく目にするようになった

ちょっと新しめの歯科治療、

それがインプラントです。

事故、むし歯、歯周病などで

歯を失ってしまうと、

そこに歯を継ぎ足さなりません。

ほとんどのやり方が、周囲の歯を橋渡ししたり、

入れ歯を引っかけたり

まわりに負担をかけて、その穴を埋める方法を

考えるんですが、

なんとインプラントは

骨にネジを差し込むことで

その歯だけで完結する夢のような治療です。

最近、と言えど20年以上は歴史ある治療になってきましたが、

より良く見かけるようになりました。

こんなイメージです。

ちょっとネジを埋め込むのが怖いんですが???

はい、否定はしません(爆)

誰でもインプラントはできるの?

さて、そんなインプラントですが、

いつでも誰でも安心してできる治療かと言えば、

そうでもありません。

顎の位置関係、

全身の病気の有無、

アレルギーの有無など、

いろいろな要素が絡み合っているんですね。

インプラントを阻む大きな弊害

ただ、これをやっている人は

インプラントできないという人があります。

それは・・・

タバコ

です。

喫煙には全身にもいろいろな悪影響があると言われていますが

実は口の中にも悪い影響を引き起こすんですね。

大雑把に言えば

体の免疫力が下がって

感染しやすくなってしまうので、

たとえネジを埋め込んでも、

早期に脱落したり

炎症を起こしてしまうことが多いんですね。

当然ながら、実感として

神経の治療の痛みがとれるのが遅かったり、

歯周病が悪化したり、

インプラント以外にも歯医者の領域で

ろくな事がない印象ですね。

てやんでえ、タバコ無いとやってられねーぜ!!

タバコに頼らなければや生きづらい世の中かもしれません。

タバコが生活の一部、という方もあるでしょう。

しかし、少なくとも歯医者の立場としては

勧めることはできません。

まとめ

インプラントは、失った歯を補う大きな手段ですが

すべての人に用いることができるということはありません。

特にタバコを吸う人に使うことはできないのです。

最後までお読みいただき

有難うございました( *´艸`)

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