〇〇する人はインプラントができない!?その理由とは・・
街中で見かける歯のインプラント治療とは
最近、よく目にするようになった
ちょっと新しめの歯科治療、
それがインプラントです。
事故、むし歯、歯周病などで
歯を失ってしまうと、
そこに歯を継ぎ足さなりません。
ほとんどのやり方が、周囲の歯を橋渡ししたり、
入れ歯を引っかけたり
まわりに負担をかけて、その穴を埋める方法を
考えるんですが、
なんとインプラントは
骨にネジを差し込むことで
その歯だけで完結する夢のような治療です。
最近、と言えど20年以上は歴史ある治療になってきましたが、
より良く見かけるようになりました。
![](https://ina-zone.com/wp-content/uploads/2022/01/teeth_implant-2.png)
こんなイメージです。
ちょっとネジを埋め込むのが怖いんですが???
はい、否定はしません(爆)
誰でもインプラントはできるの?
さて、そんなインプラントですが、
いつでも誰でも安心してできる治療かと言えば、
そうでもありません。
顎の位置関係、
全身の病気の有無、
アレルギーの有無など、
いろいろな要素が絡み合っているんですね。
インプラントを阻む大きな弊害
ただ、これをやっている人は
インプラントできないという人があります。
それは・・・
タバコ
です。
喫煙には全身にもいろいろな悪影響があると言われていますが
実は口の中にも悪い影響を引き起こすんですね。
大雑把に言えば
体の免疫力が下がって
感染しやすくなってしまうので、
たとえネジを埋め込んでも、
早期に脱落したり
炎症を起こしてしまうことが多いんですね。
当然ながら、実感として
神経の治療の痛みがとれるのが遅かったり、
歯周病が悪化したり、
インプラント以外にも歯医者の領域で
ろくな事がない印象ですね。
てやんでえ、タバコ無いとやってられねーぜ!!
タバコに頼らなければや生きづらい世の中かもしれません。
タバコが生活の一部、という方もあるでしょう。
しかし、少なくとも歯医者の立場としては
勧めることはできません。
まとめ
インプラントは、失った歯を補う大きな手段ですが
すべての人に用いることができるということはありません。
特にタバコを吸う人に使うことはできないのです。
最後までお読みいただき
有難うございました( *´艸`)